⛳️第79回「なぜ後半になるとスコアを崩してしまうのか」

こんにちは!
X-GOLF倶楽部です⛳
前半を終えて、
「今日はいい感じだ!」
スコアもまとまっている。
ところが後半に入ると、
ティーショットが少しずつ曲がり始める。
アイアンの当たりも悪くなる。
そして15番、16番あたりから、
ボギー、ダボ……
気づけば、
「前半は良かったのに……。」
そんなラウンド、ありませんか?
今回は、なぜ後半になるとスコアを崩してしまうのかについてお話しします。
後半にスコアを崩すと、
多くの方は、
「疲れてスイングが悪くなった。」
と考えます。
もちろん、体力的な疲れもあります。
でも、18ホールで疲れてくるのは、
体だけではありません。
集中力。
判断力。
そして、
一打一打に対する丁寧さ。
これらも少しずつ落ちていきます。
例えば前半なら、
「右が危ないから、左を狙おう。」
「この距離なら無理せず大きめのクラブで。」
と考えていたのに、
後半になると、
「まあ、この辺でいいか。」
と狙いが曖昧になる。
クラブ選択もなんとなく決める。
素振りを省く。
アドレスも少し早くなる。
一つひとつは小さな違いです。
でも、
その小さな雑さが積み重なって、
後半のミスにつながっていきます。
そしてもう一つ。
後半になると、
スコアが見えてきます。
「このままなら80台。」
「あと3ホール、ボギーでいい。」
逆に、
前半で叩いていれば、
「そろそろ取り返さないと。」
そんなことを考え始めます。
すると、
目の前の一打ではなく、
まだ出ていない最終スコアをプレーし始めてしまいます。
これも、後半に崩れる大きな原因です。
上級者は、
18ホールずっと同じ集中力でプレーしているわけではありません。
疲れるのは同じです。
だからこそ、
後半ほどゴルフをシンプルにします。
フェアウェイの広い方へ。
グリーンの広い方へ。
迷ったら無理をしない。
そして、
いつものルーティンだけは変えない。
疲れて判断力が落ちてくることを前提に、
難しい選択を減らしているのです。
スコアを崩してしまう人には共通点があります。
・後半ほど狙いが曖昧になる
・ルーティンが雑になる
・スコアを計算し始める
・疲れているのに前半と同じ攻め方をする
そして、
一度ミスが出ると、
「取り返さなきゃ。」
という気持ちまで加わります。
これが、
終盤のダボ、トリにつながってしまいます。
レッスンでもお伝えしたいのは、
「18ホール全部を100%の集中力で回ろうとしないこと。」
です。
ずっと緊張して、
ずっと集中して、
ずっと完璧な判断をする。
これは簡単ではありません。
ショットとショットの間では力を抜く。
歩いている時は景色を見る。
次のボールの前に来たら、
もう一度集中する。
集中する時間と、休む時間を分ける。
これも18ホールを戦うための大切なマネジメントです。
シミュレーターでのラウンド練習でも、
できれば数ホールだけではなく、
18ホールを通してプレーしてみてください。
後半になった時、
狙い方が雑になっていないか。
ルーティンが短くなっていないか。
スコアを意識して選択が変わっていないか。
ショットの数字だけではなく、
自分の判断がどう変化するのかを見る。
これも、とても良い練習になります。
次のラウンドでは、この4つを意識してみてください。
✅ ショットの間は集中をいったん切る
✅ 後半ほど狙いをシンプルにする
✅ 疲れても、いつものルーティンは省かない
✅ 最終スコアではなく、目の前の一打を考える
18ホールは長いです。
だから、
最初から最後まで全力で頑張る必要はありません。
必要なのは、
集中力を使う場所を決めること。
そして後半ほど、
ゴルフをシンプルにすること。
「あと何ホール。」
「あと何打。」
ではなく、
「まず、この一打。」
前半の貯金を守ろうとしない。
前半のミスを取り返そうとしない。
18番のカップにボールが入るまで、
一打一打を同じように積み重ねていく。
上手な人は、18ホールずっと集中している人ではありません。
最後まで必要な時に集中できる人が強いのです。
ぜひ、次のラウンドで試してみてください😊⛳
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🏆 今日の学び
「18ホール、集中し続けなくていい。」
大切なのは、
最後まで、必要な一打に集中できること。