第27回|そのナイスショット、コースでは通用しません。

こんにちは、X-GOLF倶楽部です。
ゴールデンウィーク、いよいよ始まりましたね。
ラウンドの予定が入っている方も多いんじゃないでしょうか。
ここまでのシリーズで、スイングや考え方についてお話してきました。
でも、
「練習ではいい球が出るのに、コースだと全然ダメ」
こんな経験、ありませんか?
実はこれ、技術の問題じゃないことがほとんどです。
■練習の正解は、コースの正解じゃない
練習場はとてもいい環境です。
毎回同じ平らなライ、ミスしても打ち直せる、プレッシャーもない。
多少ダフっても当たるマットもあります。
つまり、うまく打てる条件が揃っています。
一方コースでは、傾斜があり、芝の抵抗があり、1球勝負でやり直しもできません。
まったく別の環境です。
■なぜラウンドで崩れるのか
答えはシンプルで、練習の打ち方をそのままコースに持ち込んでいるからです。
フェアウェイでも練習場と同じ感覚で振る。
ラフでも同じ番手で同じスイング。
傾斜でもいつも通り打とうとする。
無意識にやってしまいがちですが、コースでは毎回条件が違います。
同じ打ち方で対応しようとすると、ズレていきます。
■再現性がないのではなく、前提が違う
ラウンドだと再現性がない、とよく言われます。
でも実際は、再現できていないのではなく、再現しようとしているものが違います。
練習場のスイングをそのまま再現しようとしても、条件が違えば結果は変わります。
■じゃあどうすればいいのか
大事なのは、同じスイングをすることではなく、その状況に合った打ち方を選ぶことです。
ラフなら出すことを優先する。
傾斜ならバランス重視で合わせる。
風があれば球を抑える。
毎回変えることが正解になります。
■僕も同じように悩んでいました
自分も、練習ではいい球が出ているのにラウンドで崩れることがよくありました。
振り方の問題だと思っていましたが、振り返ると、ただ同じように打とうとしていただけでした。
コースでは同じ状況は一度もありません。
そこに気づいてから、少しずつ変わってきました。
■まとめ
ゴルフは毎回条件が違うゲームです。
同じスイングを目指すよりも、同じ結果を出せるように調整することが大切です。
■次回予告
次回はもう一歩踏み込みます。
ミスの原因はスイングではない、というテーマでお話しします。
ゴールデンウィークのラウンドでは、「いつも通り振る」ではなく、「どう打つかを選ぶ」という意識でプレーしてみてください。