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2026-09-16
「スコアアップ」
「実戦ゴルフ力」
「ゴルフ上達法」

⛳️第94回「ラウンド後に直すのは”一つ”でいい」

こんにちは!
X-GOLF倶楽部です⛳️

前回は、

「スコアより、中身を見る。」

というお話をしました。

ラウンド後に、

良かったこと。

繰り返したミス。

もったいなかった一打。

この3つを振り返る。

すると、

次に練習したいことが見えてきます。

でも……

ここで新しい問題が起こります。

「直したいところが、いっぱいある。」

ドライバーは右へ行った。

アイアンはダフった。

アプローチは寄らなかった。

パターは3パットした。

だから次の練習では、

全部直そう!

……ちょっと待ってください。

今回は、

ラウンド後に見つかった課題を、

どう次の練習につなげるか

について考えてみましょう。


18ホール回れば、課題があるのは当たり前

ゴルフは、

18ホールあります。

ドライバー。

アイアン。

ウェッジ。

アプローチ。

バンカー。

パター。

これだけ違うショットを打つのですから、

すべてが完璧だった、

という日の方が珍しいでしょう。

だからラウンド後に、

「ドライバーもダメだった。」

「アイアンも。」

「パターも。」

と感じても、

それほど不思議なことではありません。

問題は、

課題がたくさんあることではありません。

その全部を、

一度に直そうとすること。

です。


全部直そうとすると、練習の目的がなくなる

例えば、

練習場へ行きます。

最初は、

前回右へ曲がったドライバーを練習。

何球か打ったら、

今度はアイアンのダフリが気になる。

アイアンを打っていたら、

「そういえばアプローチも悪かった。」

ウェッジへ。

そして最後に、

「3パットも多かったな……。」

パターも気になる。

たくさん練習した。

でも、

終わった時に、

「今日は何が良くなったんだろう?」

となってしまう。

これは81回でお話しした、

「球数より、目的。」

にもつながります。

練習の目的をはっきりさせるためにも、

まず一つ、

テーマを決めてみましょう。


「一番ひどかったミス」を選ぶ必要はない

では、

何を一つ選べばいいのでしょう?

ここで、

一番ひどかったミス

を選びたくなります。

OBを打ったドライバー。

バンカーでホームランした一球。

50センチを外したパット。

もちろん、

それが繰り返し起きているなら課題かもしれません。

でも、

一度だけ起きた大きなミスなら、

必ずしも最優先とは限りません。

93回でもお話ししたように、

見たいのは、

繰り返したミス。

です。


「何打失ったか」で考えてみる

例えば、

ドライバーのOBが一回。

でも、

アイアンのショートが、

ラウンド中に6回あった。

どちらが目立つかと言えば、

OBかもしれません。

でも、

次のスコアにつながる可能性を考えるなら、

何度も起きたアイアンの距離不足

を先に練習した方がいい場合もあります。

アプローチでも同じ。

一度だけトップした。

でも、

30〜50ヤードを毎回ショートしていた。

だったら、

次の練習テーマは、

トップを完全になくすことではなく、

30〜50ヤードの距離感

かもしれません。

派手なミスより、

何度もスコアに影響したもの。

ここを見ると、

優先順位をつけやすくなります。


技術だけが「直すこと」ではない

もう一つ、

忘れたくないことがあります。

ラウンド後の課題というと、

すぐに、

スイングを直そう

と考えがちです。

でも、

93回で見つけた、

「もったいなかった一打。」

これは、

技術ではなく、

判断

だったかもしれません。

例えば、

林から無理にグリーンを狙った。

池越えを成功率の低いクラブで狙った。

安全にボギーで終われたのに、

無理をしてダブルボギーにした。

こういう場合、

次に直すのは、

スイングではありません。

次のラウンドでの選択

です。

だから、

「直すのは一つ」と言っても、

必ずしもスイングの話ではないのです。


「練習テーマ」と「ラウンドテーマ」を分けてもいい

例えば、

前回のラウンドを振り返った結果、

繰り返したミスは、

100ヤードのショート。

もったいなかった一打は、

林から無理に前へ出したこと。

だったとします。

なら、

次の練習テーマは、

100ヤードの距離を揃える。

そして、

次のラウンドテーマは、

林へ入ったら、まず横へ出す。

これなら、

全部を直そうとしていません。

練習では一つ。

コースでも一つ。

やることが、

とてもシンプルになります。

そして、

第67回の、

「前より、横。」

もここで生きてきます。


10球で「変化」を確認してみよう

練習テーマを一つ決めたら、

シミュレーターを使って、

変化を確認してみましょう。

例えば、

100ヤードが課題だった。

まず、

10球打ってみる。

何球、

自分で決めた範囲へ打てた?

距離のばらつきは?

左右は?

そこから練習。

そして最後に、

もう一度10球。

最初と比べて、

どう変わった?

ここで、

90回の、

「感覚を、確率に変える。」

が使えます。

「なんとなく良くなった。」

ではなく、

使えるショットが何球増えたか。

そんな見方もできます。


一つ直ると、ほかも良くなることがある

ゴルフでは、

一つの課題が、

ほかのミスにつながっていることがあります。

例えば、

アイアンの距離に自信がない。

だから、

グリーンを狙う時に迷う。

迷って振り切れない。

さらにミスが増える。

でも、

基準距離が分かってくると、

クラブ選択に迷わなくなる。

結果として、

ショットも良くなる。

つまり、

一つの課題をしっかり改善することが、ほかの部分にも良い影響を与える

ことがあります。

だから、

焦って全部を触らなくていいのです。


良かったものは「そのまま」にする

これは93回から、

ぜひ続けてほしい考え方です。

前回のラウンドで、

ドライバーは良かった。

だったら、

無理に変えなくていい。

パターも良かった。

それも、

そのままでいい。

ところが、

ラウンド後に練習へ行くと、

なぜか良かったものまで、

もっと良くしたくなります。

すると、

今まで使えていたものまで分からなくなることがあります。

良かったものは、残す。

そして、

必要なところを一つだけ変える。

これは、

第60回の、

「ゴルフは引き算。」

にも通じる考え方です。


上達は「一気に変えること」ではない

上手くなりたい。

早くスコアを良くしたい。

そう思うほど、

たくさん直したくなります。

でも、

上達は、

一回の練習でゴルフ全部を変えることではありません。

一つ見つける。

一つ練習する。

次のラウンドで試す。

また振り返る。

そして、

次の一つを決める。

この繰り返しです。

一つずつだから、変化が分かる。

一つずつだから、

何が良くなったのかも分かります。


レッスンでも「前回のラウンド」を伝えてみよう

X-GOLF倶楽部でレッスンを受ける時も、

前回のラウンドについて、

インストラクターに伝えてみてください。

「ドライバーが全部ダメでした。」

ではなく、

例えば、

「右へのミスが4回ありました。」

「100ヤードを何度もショートしました。」

「30ヤードから距離が合いませんでした。」

こうして具体的に伝えると、

レッスンのテーマも絞りやすくなります。

ラウンドの記憶が、

そのまま次の練習材料になります。


次の練習では、この3ステップ

ラウンド後、

次の練習へ行く前に、

これだけやってみましょう。

① 課題を書き出す

まずは、

気になったことを出していい。

ドライバー。

アイアン。

アプローチ。

パター。

全部書いても構いません。

② 一番「繰り返したもの」を選ぶ

一番派手だったミスではなく、

何度もスコアに影響したもの。

そこから一つ選びます。

③ 今日の練習は、それを中心にする

ほかのクラブを打ってはいけない、

という意味ではありません。

でも、

「今日、何を良くしたいのか」

だけは一つにしておく。

これだけです。


X-GOLF倶楽部で「一つずつ」上手くなろう

X-GOLF倶楽部では、

シミュレーターを活用して、

ラウンドで見つかった課題を確認しながら練習できます。

ラウンド後、

直したいことがたくさん見つかっても、

焦らなくて大丈夫です。

まず、

一つ。

シミュレーターで結果を確認する。

レッスンで原因を探す。

練習する。

そして、

次のラウンドで試してみる。

全部を一度に変えるのではなく、

一つずつ、コースで使えるものを増やしていく。

その積み重ねが、

スコアを変えていきます😊⛳️


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🏆 今日の学び

「全部直さない。」

ラウンド後、

課題が5つ見つかってもいい。

でも、

次に取り組むのは、

まず一つ。

良かったものは残す。

繰り返したミスから、

一つ選ぶ。

練習する。

次のラウンドで試す。

そして、

また次の一つへ。

上達は、全部を一気に変えることではありません。一つずつ、“できること”を増やしていくことです。

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