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2026-09-15
「スコアアップ」
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「実戦ゴルフ力」
「ゴルフ上達法」

🏆第93回「ラウンド後、スコアだけ見ていませんか?」

こんにちは!
X-GOLF倶楽部です⛳️

18ホール終了。

スコアカードを見る。

「今日は87か。」

あるいは、

「また100を切れなかった……。」

「ベストスコア更新!」

ゴルフですから、

スコアが気になるのは当然です。

でも、

そこでスコアカードを閉じて、

今日のラウンドも終了。

……ちょっと待ってください。

実は、

ラウンドが終わった直後には、次に上手くなるためのヒントがたくさん残っています。

今回は、

ラウンド後の振り返りについて考えてみましょう。


「87だった」だけでは、次の練習は決まらない

例えば、

同じ87で回った二人がいたとします。

Aさんは、

ドライバーは安定。

アイアンも悪くない。

でも、

3パットが5回。

一方Bさんは、

パターは好調。

でも、

ティーショットから林へ何度も入れて、

そこからスコアを崩した。

二人とも、

スコアは87。

でも、

次に練習すべきことは、まったく違います。

つまり、

スコアは、

その日のゴルフを表す大切な数字ではありますが、

スコアだけでは「なぜその数字になったのか」までは分からない。

のです。


スコアは「結果」

第89回では、

シミュレーターの数字について、

まず結果を見る。

そこから課題を見つける。

というお話をしました。

ラウンドも同じです。

87。

95。

103。

これは、

18ホールをプレーした結果。

大切なのは、

その数字を見て、

「良かった。」

「悪かった。」

だけで終わらせず、

「どうやって、このスコアになったんだろう?」

と一度だけ振り返ってみることです。


でも、18ホール全部を反省しなくていい

ここが今回、

かなり大切です。

ラウンド後に、

1番ホールから18番ホールまで、

すべてのショットを思い出して、

全部のミスを反省する。

そこまでしなくても大丈夫です。

むしろ、

「あれもダメ。」

「これもダメ。」

「ドライバーもアイアンもアプローチもパターも……。」

となると、

結局、

何を練習すればいいのか分からなくなります。

まずは、

たった3つ。

振り返ってみましょう。


① 今日「良かったこと」は何だった?

反省というと、

どうしてもミスから探したくなります。

でも最初は、

良かったこと

から。

ドライバーが思ったより安定していた。

100ヤード以内が良かった。

バンカーから全部一回で出せた。

ロングパットの距離感が良かった。

OBのあとに崩れなかった。

何でも構いません。

そして、

「なぜ良かったんだろう?」

と少しだけ考えてみます。

これも大切なデータです。

上達とは、

苦手を直すことだけではありません。

上手くいったことを、次もできるようにすること。

でもあります。


② 今日「繰り返したミス」は何だった?

次に見るのが、

何度も出たミス。

例えば、

ドライバーが一度だけ右へ曲がった。

これだけなら、

たまたまかもしれません。

でも、

同じような右へのミスが、

3回、4回と出ている。

それなら、

次の練習につながる情報です。

アイアンが何度もショートした。

アプローチが何度も強かった。

ショートパットを何度も右へ外した。

ここでも、

第85回の、

「ミスは、データ。」

が戻ってきます。

一番ひどかったミスより、

繰り返したミスを見る。

こちらの方が、

次の課題を見つけやすくなります。


③ 今日「もったいなかった一打」は何だった?

そして三つ目。

これ、ぜひやってみてほしいです。

今日のラウンドで、

「あの一打、もったいなかったな。」

と思う場面を一つだけ選びます。

例えば、

無理にグリーンを狙って池へ入れた。

林から前へ出そうとして、

もう一度木に当てた。

長いパットを入れにいって、

返しも外した。

OBのあとに、

また無理をして大叩きした。

こういう一打です。

なぜ、

「一番悪かったショット」ではなく、

「もったいなかった一打」

を見るのでしょうか?

それは、

そこに技術以外の改善点が隠れていることがあるからです。


ミスショットと「ミス判断」は違う

ゴルフでは、

ナイスショットを打とうとしても、

ミスすることがあります。

これは、

完全にはなくせません。

でも、

例えば、

成功率の低いショットを無理に選んだ。

危険な方向を分かっていたのに狙った。

得意距離を残せたのに、

中途半端な距離まで近づけた。

これは、

ショットのミスではなく、

その前の判断を変えられた可能性があります。

第4章でずっと考えてきた、

コースマネジメント

ですね。

ラウンド後は、

「どんなミスショットをしたか」だけでなく、

「どんな選択をしたか」

も振り返ってみましょう。


「3パットした」だけでは、まだ足りない

例えば、

今日は3パットが3回。

だから、

「次はパターを練習しよう。」

もちろん、

それでも間違いではありません。

でも、

もう一つだけ掘ってみます。

なぜ3パットした?

ファーストパットが全部ショート?

全部オーバー?

1メートルを外した?

難しい場所に乗せていた?

同じ3パットでも、

原因によって練習することは変わります。

第65回では、

「入れるより、寄せる。」

とお話ししました。

もし毎回ファーストパットが大きく残っていたなら、

次に必要なのは、

短いパットより、

ロングパットの距離感

かもしれません。


「OBが2発」だけでも、まだ分からない

OBも同じです。

2発OBを打った。

だから、

ドライバーが悪かった。

本当にそうでしょうか?

一発は、

普通に振って右へ曲がった。

もう一発は、

狭いホールで無理にドライバーを持った。

この二つは、

同じOBでも意味が違います。

一つは、

ショットの課題。

もう一つは、

クラブ選択の課題。

ラウンドを振り返る目的は、

自分を責めることではありません。

次に変えられるものを見つけること。

です。


良いラウンドこそ、振り返ってほしい

そして、

これはかなり大切です。

悪かった日だけ、

反省する。

これでは、

もったいない。

例えば、

ベストスコアが出た。

「今日は全部良かった!」

で終わらせず、

なぜ良かった?

を見てみます。

ドライバーが飛んだから?

アイアンが良かった?

アプローチが寄った?

それとも、

無理なショットをほとんど選ばなかった?

ボギーでいいところを、

ちゃんとボギーで終えられた?

良いスコアの中には、

自分がこれから続けるべきこと

が隠れています。

だから、

良いラウンドにも、

振り返る価値があります。


「スコアが悪い=全部悪い」ではない

反対に、

スコアが悪かった日。

例えば、

95。

目標よりかなり悪かった。

でも、

ドライバーは良かった。

アイアンも悪くなかった。

ただ、

バンカーで大叩きしたホールが二つあった。

それなら、

ゴルフ全部を作り直す必要はありません。

良かったものまで壊さない。

これも重要です。

ラウンド後に中身を見ると、

「今日は全部ダメだった。」

という感覚が、

実は違っていたことに気づく場合があります。


スコアカードを「練習メニュー」に変える

ラウンド後の振り返りは、

反省会をするためではありません。

目的は、

次の練習を決めること。

です。

例えば、

今日のスコアは92。

振り返ると、

・良かった → ティーショット
・繰り返したミス → 100ヤードのショート
・もったいなかった一打 → 林から無理に前へ出した

だった。

すると、

次の練習では、

100ヤードを重点的にやってみる。

そして、

次のラウンドでは、

「林へ入ったら横へ出す」

を一つのテーマにする。

これだけでも、

ラウンドが次の上達につながります。


シミュレーターで「ラウンドの続きを練習する」

X-GOLF倶楽部へ戻ったら、

ただいつもの練習を始めるのではなく、

前回のラウンドで気になった場面を思い出してみましょう。

例えば、

100ヤードを何度もショートした。

だったら、

シミュレーターで100ヤードを10球。

キャリーを確認する。

右へのミスが何度も出た。

だったら、

何球か打って左右の傾向を見る。

ここで、

第89回の、

シミュレーターで結果を見る練習

につながります。

ラウンドと練習を、

別々のものにしない。

ラウンドで見つけた課題を、練習場へ持ち帰る。

これが、

上達のサイクルです。


ラウンド後は、この3つだけ

次のラウンドが終わったら、

スコアカードを閉じる前に、

この3つだけ考えてみてください。

① 今日、良かったことは?

次も続けたいこと。

② 今日、繰り返したミスは?

次に練習したいこと。

③ 今日、もったいなかった一打は?

次のラウンドで選択を変えられること。

全部のショットを覚えていなくても大丈夫です。

この3つだけなら、

帰りの車の中でも思い出せます😊


スコアは「成績表」だけじゃない

スコアを見ると、

どうしても、

良かった。

悪かった。

と評価したくなります。

でも、

スコアカードは、

その日の成績表であると同時に、

次の練習メニューを作る材料

でもあります。

91回では、

前日は、直すより整える。

92回では、

朝は、調整ではなく確認。

そして、

18ホールが終わったら、

今度は、

結果を次につなげる。

ラウンドが終わったところで、

上達まで終わらせない。

そこから、

次のラウンドが始まっています。


X-GOLF倶楽部で「ラウンドの続きを」練習しよう

X-GOLF倶楽部では、

シミュレーターを活用しながら、

ラウンドで見つかった課題を練習することができます。

「今日は何を練習しよう?」

と迷ったら、

前回のラウンドを思い出してみてください。

何度も出たミスは?

距離が合わなかったショットは?

自信を持って打てなかったクラブは?

そこから、

今日の練習テーマを一つ決める。

ラウンドと練習がつながれば、

一回のラウンドから得られるものは、

もっと大きくなります。

スコアを記録して終わるのではなく、スコアの中身を、次の一球へ。

そんな練習をしてみましょう😊⛳️


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🏆 今日の学び

「スコアより、中身を見る。」

87だった。

95だった。

ベストが出た。

それだけで終わらず、

良かったこと。繰り返したミス。もったいなかった一打。

この3つを見つけよう。

スコアは、

今日の結果。

その中身は、

次に上手くなるためのヒントです。

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