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2026-09-06
「スコアアップ」
「実戦ゴルフ力」
「ゴルフ上達法」

⛳️第87回「自分の”距離の階段”できていますか?」

こんにちは!
X-GOLF倶楽部です⛳

前回は、

「自分の本当の飛距離を知る」

というお話をしました。

一番飛んだ一球ではなく、

普通に打った時に何ヤード運べるのか。

そしてトータル距離だけではなく、

キャリーを基準にする。

今回は、その続きです。

例えば、

7番アイアンのキャリーが145ヤード。

「よし、自分の距離が分かった!」

でも……

6番アイアンは?

8番アイアンは?

UTは?

ウェッジは?

一つのクラブの距離が分かっても、それだけではコースで迷う場面が残ります。

今回は、

クラブごとの「距離の階段」を作ること

について考えてみましょう。


番手が変われば、本当に距離も変わっていますか?

例えば、

7番アイアンが145ヤード。

8番アイアンが135ヤード。

9番アイアンが125ヤード。

こんなふうにクラブを一つ短くするごとに距離も短くなれば、きれいな階段になります。

ところが実際に測ってみると、

「あれ?この2本、ほとんど同じ距離だ。」

ということがあります。

反対に、

「ここだけ距離が大きく空いている。」

ということもあります。

自分では番手どおりに飛距離差があると思っていても、実際には違うことがあるのです。


でも「10ヤード刻み」なら正解?

ここが今回、一番お伝えしたいところです。

例えば、

120ヤード。

110ヤード。

100ヤード。

90ヤード。

きれいに10ヤード刻み。

理想的ですよね。

でも、

この4つの距離を、4本のクラブで打つ必要はありません。

例えばPWで、

普通に打てば110ヤード。

少し抑えて100ヤード。

と打ち分けられるなら、

1本のクラブで階段を2段作ることができます。

つまり、

距離の階段とは、

「番手の階段」ではないのです。


実際のクラブセッティングで見てみましょう

スタッフが実際に使っているクラブセッティングにも、面白い例があります。

ロングゲームでは、

5番UTと5番アイアンが、どちらも170〜180ヤード前後。

距離だけを見ると、

「同じ距離なら、どちらか一本でいいのでは?」

と思うかもしれません。

でも実際には、

状況によって使い分けています。

5番アイアンは5番UTとは、同じような距離を担当していても、打ちやすさや使いたい状況が違います。

つまり、

距離がかぶっていても、それぞれに役割があればいい。

これもクラブセッティングの考え方です。


反対にショートゲームでは……

こちらも実際の距離を見てみましょう。

9番アイアン 約120ヤード

そして、

PW 約110ヤード

さらに同じPWで、

約100ヤード

そして、

52度 約90ヤード

こうすると、

120 → 110 → 100 → 90

と、きれいな10ヤード刻みになります。

でも使っているクラブは、

9番アイアン、PW、52度。

4本ではなく、

3本です。

PWが、

110ヤードと100ヤードという、

二つの階段を担当しているからです。

これも立派な「距離の階段」です。


「1本=1距離」で考えなくていい

ここが分かると、

クラブセッティングの見方が少し変わります。

大切なのは、

7番だから○○ヤード。

8番だから○○ヤード。

という番手表を作ることだけではありません。

自分には、どんな距離を打つ方法があるのか。

こちらの方が実戦では重要です。

例えば100ヤードを、

PWを抑えて打つのか。

別のウェッジでしっかり打つのか。

どちらが正解ということではありません。

自分が高い確率で打てる方法を持っていること。

これが大切です。


距離がかぶっていても「ダメ」とは限らない

同じ170〜180ヤードを打つクラブが2本ある。

一見すると、

もったいなく感じるかもしれません。

でも、

弾道の高さ。

ライ。

球の上がりやすさ。

ミスの傾向。

そして何より、

「この状況なら、こっちの方が打ちやすい。」

という違いがあれば、

同じ距離を違う方法で攻略できます。

距離がかぶっていること自体が問題なのではありません。

問題なのは、

「なぜ2本入っているのか、自分でも分からない」

ことなのです。


本当に確認したいのは「打てない距離」

反対に注意したいのが、

クラブとクラブの間に、

自分が自信を持って打てない距離がある場合です。

例えば、

110ヤードは打てる。

90ヤードも打てる。

でも、

100ヤードになると何をしていいか分からない。

これなら、

そこが次の練習テーマです。

新しいクラブを入れる方法もある。

110ヤードのクラブを抑えて打つ方法もある。

90ヤードのクラブで距離を伸ばす方法もあるかもしれません。

大切なのは、

空白があることより、その空白を知らないこと。

です。


上手な人は「距離」からクラブを逆引きする

残り137ヤード。

上級者は、

バッグを見ながら、

「何番にしようかな……。」

とゼロから考えているわけではありません。

自分の距離の階段を知っているので、

まず、

137ヤードをどう打つか

を考えます。

そして、

ピンの位置。

バンカー。

高低差。

風。

ライ。

その日の調子。

そうした条件を加えて、クラブを選びます。

つまり、

番手から距離を考えるのではなく、距離からショットを選ぶ。

この順番なのです。


レッスンでも「14本」ではなく「距離」を見てみよう

苦手なクラブを練習することも大切です。

でも、

一度クラブセット全体を、

距離という視点で見てみる

のもおすすめです。

どの距離が得意なのか。

どこが重なっているのか。

どこに空白があるのか。

そして、

一つのクラブで何種類の距離を打てるのか。

これが分かってくると、

練習すべきことも具体的になります。


TrackManで「自分専用の距離表」を作ろう

TrackManを使えば、各クラブのキャリーを確認できます。

ここでも、

一番飛んだ一球ではなく、

普段出るキャリー

を基準にします。

そして、

単純に、

5番=○○ヤード
6番=○○ヤード
7番=○○ヤード

と並べるだけではなく、

例えば、

PW・通常=110ヤード
PW・コントロール=100ヤード

のように、

自分が実際に使えるショットまで距離表に入れてみる。

そうすると、

ただの「クラブ別飛距離表」から、

自分専用のコース攻略表

に変わっていきます。


次の練習では、この4つを試してみてください

✅ 番手ではなく、打てる距離を並べる

✅ 距離がかぶるクラブは「役割の違い」を考える

✅ 一つのクラブで打ち分けられる距離も確認する

✅ 自信を持って打てない「空白の距離」を探す


自分の「距離の階段」を作ろう

ゴルフバッグには最大14本のクラブを入れられます。

でも、

14本すべてが、

きれいに違う距離を担当する必要はありません。

同じ距離でも、

状況によって使い分けられる2本があってもいい。

一つのクラブで、

二つ、三つの距離を打ててもいい。

大切なのは、

自分が何ヤードを、どうやって打てるのかを知っていること。

86回では、

一本の「本当の飛距離」を知りました。

87回では、

それを全部つないでみましょう。

そうすると、

クラブの番手ではなく、

自分が打てる距離の階段

が見えてきます。

上手な人は、

14本すべてを均等に使う人ではありません。

自分のクラブに、それぞれの役割を持たせている人が強いのです。


X-GOLF倶楽部で「自分専用の距離表」を作ろう

X-GOLF倶楽部では、

シミュレーターを活用しながら、

クラブごとのキャリーやショットの傾向を確認できます。

「番手ごとの距離が曖昧。」

「同じくらい飛ぶクラブが2本ある。」

「この距離になると、何を持てばいいか迷う。」

そんな方は、

一度クラブセットを「番手」ではなく「距離」で見直してみましょう。

自分の距離が分かれば、

クラブ選択が変わる。

クラブ選択が変われば、

コースでの迷いが減っていきます😊⛳


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🏆 今日の学び

「距離の階段は、番手ではなく“打てる距離”で作る。」

距離が重なってもいい。

一つのクラブで二つの距離を打ってもいい。

自分が何ヤードを、どう打てるのか。

それが分かっていることが、一番の武器です。

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