⛳️第86回「自分の”本当の飛距離”、知っていますか?」

こんにちは!
X-GOLF倶楽部です⛳
こんな場面を想像してみてください。
パー4。
セカンド地点へ行くと、
残り150ヤード。
「150なら7番アイアン。」
自信を持って打つ。
当たりも悪くない。
ところが……
グリーン手前。
「おかしいな。7番なら150ヤード飛ぶはずなのに。」
そんな経験はありませんか?
今回は、
自分の本当の飛距離を知ることの大切さ
について考えてみましょう。
「7番で150ヤード」の150は、どの150?
「7番アイアンは何ヤードですか?」
と聞かれて、
「150ヤードくらいです。」
と答える。
では、その150ヤード。
どんな時の150ヤードでしょう?
芯に当たった時?
練習場で一番飛んだ時?
ランまで含めた距離?
それとも、
普通に振った時に何度も出る距離?
ここが曖昧なままだと、
コースでクラブを選ぶ時にもズレが出てしまいます。
一番飛んだ一球を「自分の飛距離」にしない
例えば7番アイアンを10球打ったとします。
キャリーが、
145。
147。
143。
146。
145。
そして一球だけ、
153ヤード。
この時、
「よし、7番で153ヤード飛ぶ!」
と考えたくなりますよね😊
でもコースで、
残り153ヤードを見て7番アイアンを持ったらどうでしょう。
10球のうち多くは、
145ヤード前後だった。
ということは、
グリーン手前になる可能性の方が高い。
コースで必要なのは、
一番飛んだ距離ではありません。
何度打っても再現しやすい距離。
こちらを自分の基準にすることが大切です。
そして大切なのが「キャリー」
もう一つ、
ぜひ知っておきたいのが、
キャリーの距離です。
キャリーとは、
ボールが地面に落ちるまでの距離。
例えば、
池を越える。
バンカーを越える。
グリーン手前の谷を越える。
こんな時、
「最終的に何ヤード進むか」だけでは足りません。
空中を何ヤード飛ぶのか。
これが分からないと、
越えられるのかどうか判断できません。
だから、
自分のクラブの距離を知る時は、
トータル距離だけではなく、
キャリーも確認しておく。
これが実戦ではとても重要です。
上手な人ほど「だいたい」を具体的に知っている
上級者でも、
毎回まったく同じ距離を打てるわけではありません。
145ヤード。
147ヤード。
143ヤード。
多少のばらつきはあります。
でも、
「普通に打てば、この辺り。」
という基準を持っています。
さらに、
「少し当たりが薄ければ140くらい。」
「しっかり当たれば148くらい。」
と、
自分の距離の幅まで分かっています。
だから、
ピンまでの数字だけでクラブを決めません。
距離を知らないと、無意識に無理をしてしまう
自分の飛距離を実際より長く考えていると、
コースではこんなことが起きます。
残り150ヤード。
本当は7番アイアンの平均キャリーが145ヤード。
でも、
「7番で150。」
と思っている。
すると、
無意識に、
「少し強く振らないと。」
となります。
力が入る。
タイミングが変わる。
ミスが出る。
つまり、
飛距離の勘違いが、
スイングまで難しくしてしまうことがあるのです。
レッスンでも確認してほしい「基準距離」
飛距離を伸ばすことも、
もちろん大切な目標です。
でもその前に、
今の自分が何ヤード打てるのかを知る。
これも立派な上達です。
例えば、
7番アイアンを10球。
ナイスショットだけを選ばず、
普段出るショットも含めて見る。
すると、
「思っていたより飛んでいなかった。」
ということもあれば、
逆に、
「こんなに安定して飛んでいたんだ。」
という発見もあります。
大切なのは、
飛んでいるか、飛んでいないかではありません。
自分の基準を知ること。
です。
TrackManなら「本当の距離」が見えてくる
TrackManでは、
ショットごとのキャリーやトータル距離などを確認できます。
そこでおすすめしたいのが、
ベストショットだけを見ないこと。
何球か打って、
自分が普通に打った時の距離を見る。
そして、
どのくらいの幅に収まっているのかを見る。
例えば、
「7番アイアンのキャリーは145ヤード前後。」
と分かれば、
それがコースでクラブを選ぶ時の基準になります。
数字は、
飛距離を競うためだけではありません。
自分のゴルフを正しく知るために使う。
これが、第5章で大切にしたいTrackManの使い方です。
まずは3本でもいい
いきなりすべてのクラブを測らなくても構いません。
例えば、
7番アイアン。
得意なウェッジ。
そして、ドライバー。
まずはこの3本。
それぞれ、
「普通に打った時のキャリーはどれくらい?」
を確認してみる。
そこから少しずつ、
自分のクラブの基準距離を増やしていけばいいのです。
次の練習では、この4つを試してみてください
✅ 一番飛んだ一球を自分の飛距離にしない
✅ トータル距離だけでなくキャリーを見る
✅ 何球か打って「普段出る距離」を確認する
✅ 自分の飛距離を「点」ではなく「幅」で考える
飛距離は「自信」ではなく「基準」にする
「7番アイアンで150ヤード飛ばしたい。」
そんな目標があってもいいと思います。
でもコースへ行ったら、
大切なのは、
何ヤード飛ばしたいかではなく、何ヤード飛ぶのか。
145ヤードなら、
145ヤードでいい。
その数字が分かっていれば、
残り150ヤードで、
一番手大きなクラブを持つこともできます。
そして、
無理に振る必要もなくなります。
自分の距離を正しく知ることは、
飛距離を諦めることではありません。
むしろ、
今持っている飛距離を、スコアに使える武器にすること。
なのです。
上手な人は、
自分が一番飛んだ距離を覚えている人ではありません。
普通に打った時に、何ヤード運べるのかを知っている人が強いのです。
X-GOLF倶楽部で「自分の距離」を知ろう
X-GOLF倶楽部では、
シミュレーターやレッスンを活用しながら、
飛距離だけでなく、
キャリーやショットのばらつきなども確認できます。
「自分の7番アイアンって、本当は何ヤード?」
「コースでいつもショートしてしまう。」
そんな方は、
まず自分の基準距離を知ることから始めてみましょう。
距離が分かると、
クラブ選択が変わります。
クラブ選択が変わると、
ゴルフはもっとシンプルになります😊⛳
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🏆 今日の学び
「最大より、基準。」
一番飛んだ距離ではなく、
普通に打てる距離を、自分の飛距離にしよう。