⛳️第76回「なぜダブルボギーで止められないのか」

こんにちは!
X-GOLF倶楽部です⛳
こんな場面を想像してみてください。
パー4。
ティーショットを右の林へ。
2打目はグリーンを狙えません。
ここで頭に浮かぶのが、
「なんとかボギーで上がりたい。」
狭い隙間から前を狙って……
木に当たる。
まだグリーンまで距離がある。
今度こそ取り返そうと無理をして……
さらにミス。
気づけば、
ダブルボギーどころか、トリプルボギー。
そんな経験はありませんか?
今回は、悪くなったホールをどこで止めるかについてお話しします。
ミスをしたあと、
多くの方は
「元の予定に戻したい。」
と考えます。
パーを狙っていたから、
まだボギーを取りたい。
その気持ちはよく分かります。
でも、最初のミスが起きた時点で、
そのホールの状況は変わっています。
そこで必要なのは、
元の目標に戻すことではありません。
新しい目標を作ることです。
例えば、
パー4でティーショットを林に入れた。
前へ出すのが難しいなら、
まずフェアウェイへ戻す。
その時点で、
「このホールはダボでOK。」
と目標を変える。
ここで無理にボギーを取りにいかなければ、
ダボで終われる可能性は十分にあります。
ところが、
「まだボギーが取れる!」
と無理をすると、
ダボを守るチャンスまで失ってしまいます。
上級者は、
ダブルボギーを打たない人ではありません。
ダブルボギーで終わらせるのが上手な人です。
ミスが起きたら、
「ここから何打で上がるのが現実的か。」
すぐに目標を作り直します。
パーが難しくなったらボギー。
ボギーが難しくなったらダボ。
その時点の状況に合わせて、目標を変える。
だから、一つのミスから大叩きになりにくいのです。
スコアを崩してしまう人には共通点があります。
・最初の目標にこだわる
・一打で取り返そうとする
・ダボを受け入れられない
・「まだいける」と成功率の低いショットを選ぶ
問題は、
最初のミスではありません。
ミスしたあとも、同じ目標を追い続けてしまうこと。
ここからスコアが崩れていきます。
レッスンでもお伝えしたいのは、
「目標スコアは、ホールの途中で変えていい。」
ということです。
スタート時点ではパーを狙っていても、
ミスが起きれば状況は変わります。
それなのに目標だけ変えなければ、
どこかで無理をしなければいけなくなります。
ダボを受け入れることは、
諦めることではありません。
それ以上打たないための、立派なマネジメントです。
シミュレーターでのラウンド練習でも、
ナイスショットだけを見るのではなく、
ミスした後の選択を確認してみてください。
林に入った。
グリーンを外した。
バンカーに入った。
そんな時に、
「次はどこへ打つ?」
「このホールの目標を何打に変える?」
と考える。
ミスの後からスコアを作る練習も、とても大切です。
次のラウンドでは、この4つを意識してみてください。
✅ ミスしたら、いったん目標スコアを考え直す
✅ ボギーが難しくなったら、ダボを受け入れる
✅ 一打で取り返そうとしない
✅ 「ここから何打なら現実的か」で考える
ダブルボギーは、
必ずしも悪いスコアではありません。
状況によっては、
大叩きを止めたナイスダボがあります。
ボギーを取り返そうとして8を打つより、
ダボの6で終わらせる。
18ホールでは、
この2打の差がとても大きいのです。
「まだボギーを取れる。」
ではなく、
「ここはダボで止めよう。」
そう判断できることも、スコアを作る力です。
上手な人は、ミスをしない人ではありません。
悪くなったホールを、それ以上悪くしない人が強いのです。
ぜひ、次のラウンドで試してみてください😊⛳
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「一打で取り返そうとして、さらにミスしてしまう。」
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🏆 今日の学び
「ダボで止める勇気。」
ダボを受け入れるのは、諦めではありません。
次の大叩きを消すための判断です。