第7回|番外編

朝イチで確認するのは「球」ではなく「ズレ」
こんにちは、エックスゴルフ倶楽部です⛳️
レッスンの現場で、よく聞かれる質問があります。
「朝イチの練習では、
今日はどっちの球でいけばいいですか?」
実はこの質問、とても良いところを突いています。
ただ、少しだけ考え方を整理すると、
ラウンドがぐっと楽になります。
朝イチは「決める時間」ではありません
レッスンでは、最初に必ずこうお伝えします。
朝イチでやるべきことは、
球筋を決めることではありません。
右に出たからフェード、
捕まらないからドロー。
そうやって球を決めにいくと、
ラウンド中に迷いやすくなります。
プロが見ているのは「ズレ」
朝イチで本当に確認したいのは、
いつもの球から、
今日はどれくらいズレているか
ここです。
- 出球が少し右か左か
- 高さがいつもよりどうか
- 当たりの厚さはどうか
良い・悪いの判断はしません。
ズレを把握するだけです。
もちだまは「基準」、朝イチは「点検」
レッスンでよく使う言葉があります。
「もちだまは決めるものではなく、戻るものです」
もちだまは、
ラウンド中に変えるためのものではありません。
だから朝イチでやるのは、
- もちだまを変えること ではなく
- もちだまからのズレを点検すること
ここを間違えないでほしいところです。
ズレが分かると、ラウンド中に迷わなくなる
ズレを把握してスタートできると、
ミスが出ても考え方が変わります。
「今のミスは、
今日のズレの範囲だな」
こう考えられるだけで、
余計な修正をしなくて済みます。
わからなくなる人の共通点
レッスンで見ていて感じるのは、
わからなくなりやすい方ほど、
- 球筋を変えたくなる
- 打ち方を変えたくなる
でも実際には、
基準がないか、
ズレを把握していないだけ
というケースがほとんどです。
朝イチ確認のゴール
朝イチ練習のゴールは、
ナイスショットを打つことではありません。
「今日はこれくらいだな」
と分かった状態で、
スタートホールに立つこと。
これができると、
1日を通してゴルフが安定します。
今回のまとめ(プロ視点)
レッスンの現場で伝えているのは、
この3点です。
- もちだまは「基準」
- 朝イチは「ズレの確認」
- 球筋を決める必要はない
この考え方が身につくと、
ラウンド中に
「どう振ればいいかわからない」
状態に陥りにくくなります。