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2025-12-26
X-GOLF俱楽部

【第2回】スライスを直したいなら、まずは「スイングを直そう」

こんにちは。

X-GOLF倶楽部ブログ、第2回です。

前回は、

ドライバーのミート率を上げるための基本についてお伝えしました。

今回はそこから一歩進んで、

多くのゴルファーが悩むこのテーマを取り上げます。


スライスは「球」ではなく「動き」の問題

ドライバーショットでよく聞く悩みのひとつが、スライスです。

「フェースが開いているのかな?」

「グリップが悪いのかな?」

そう考える方も多いと思いますが、

今回のレッスンでお伝えしたいのは、

スライスの原因は“スイングの動きそのもの”にあるという考え方です。

球筋だけを見て修正しようとすると、

かえってスイングが不安定になることも少なくありません。


直したいのは「結果」ではなく「振り方」

スライスが出ると、

無理にフェースを返そうとしたり、

捕まえにいく動きを入れてしまいがちです。

しかしそれは、

「結果」に対して無理に対応している状態。

レッスンでは、

クラブの振り出し方や体の向きなど、

インパクトまでのスイングの流れを重視しています。

この流れが整うことで、

余計な操作をしなくても球筋は自然と変わっていきます。


スイングが整えば、球筋は後からついてくる

スライスを直そうとすると、

つい部分的な修正に意識が向きがちです。

でも実際には、

正しいスイングの流れができていれば、球は自然とつかまるもの。

  • 無理に操作しない
  • 体の動きにクラブを同調させる
  • 再現性のある動きを作る

これが、安定したドライバーショットへの近道です。


第2回でお伝えしたかったこと

今回お伝えしたかったのは、

「スライスを直すテクニック」ではなく、

スイング全体の考え方です。

当たりや球筋に悩んだときほど、

一度立ち止まって、

自分のスイングを見直してみてください。


📺 レッスン動画のご紹介

今回の内容は、

YouTubeのレッスン動画でも詳しく解説しています。

実際のスイングの動きや修正ポイントは、

動画で見ると、よりイメージしやすくなります。

▶ 参考動画はこちら

▶ 次回予告

次回は、

「飛距離アップ」をテーマにお届けします。

あるポイントを意識して振るだけで、

飛距離が大きく変わるケースもあります。

なぜそれだけで飛ぶのか。

どこをどう意識すればいいのか。

次回は、

**【江口流・飛ばしの極意】**として、

動画を中心に詳しく解説していきます。

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